岡山理科大学獣医学教育病院第2回公開セミナー
テーマ「犬の僧帽弁閉鎖不全症と二次性肺高血圧症」
講師 : 望月 庸平
獣医師. 博士(獣医学)
岡山理科大学 獣医学部獣医学科 医獣医連携獣医分野 獣医内科学Ⅰ講座 助教
岡山理科大学 附属獣医学獣医学教育病院 内科診療科
日本獣医循環器学会 動物循環器認定医
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| 開催日時：2018年9月5日(水) 20～22時 （受付開始：19時30分) |
場所：
獣医学教育病院 2階 カンファレンスルーム
対象：
臨床獣医師(獣医学部学生の参加も可）
参加費：
無料：(申し込み不要、当日直接お越しください)
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セミナー概要：犬における死因のおよそ15%は心疾患であり、そのうちの多くは僧帽弁閉鎖不全症である。この疾患は僧帽弁装置の形態・機能異常により、左室から左房へと血液の逆流を生じる疾患であるが、病態進行の様式は多岐にわたる。さらに、病期によっては治療方針が全く異なる場合もあり、病期・病態評価は非常に重要と考えられる。今回は、僧帽弁閉鎖不全症とそれに続発する二次性肺高血圧症の病態、評価、および治療法について、実際の臨床症例をまじえて概説する。 |
