岡山理科大学獣医学教育病院第8回公開セミナー
テーマ「角膜潰瘍の診断と治療のポイント」
講師 : 伊藤 良樹
獣医師、博士(医学)、アジア獣医眼科専門医(DAiCVO)
岡山理科大学 獣医学部 獣医学科 医獣連携獣医分野 眼科学講座 准教授
岡山理科大学 獣医学教育病院 眼科
|
開催日時:2019年9月18日(水) 20時~22時(受付開始:19時30分) |
場所:
獣医学教育病院 2階 カンファレンスルーム
対象:
臨床獣医師 動物看護師 (獣医学部学生の参加も可)
参加費:
無料(申し込み不要、当日直接お越しください)
犬や猫の角膜潰瘍は眼科疾患の中でも頻繁に遭遇する疾患である。角膜潰瘍は感染や外傷など様々な原因によって生じ、眼表面だけでなく眼内の異常を生じることもある。また、眼内の異常によって角膜潰瘍がみられることもある。角膜は透光体であることから透明性の維持と改善が治療の最終目標となる。しかしながら、適切な病因・病態の把握や治療の選択が出来なければ、角膜穿孔に至ってしまうことも多い。本セミナーでは、角膜潰瘍を生じる原因、および診断と治療のポイントについて説明する。
セミナーの後(21時30分頃~)、これまでにご紹介いただいた症例についての報告を実施する予定です。 |